中山 俊明
なかやま としあき
生年月日:1985年1月29日
出身地:大阪市
前職:デイサービス介護職員 2022年4月退職
最終学歴:大阪産業大学付属高等学校 2004年卒業
趣味:ドライブ・パソコン・筋トレ・清掃活動
地域活動:加古川市内の駅周辺の清掃活動・駅前挨拶活動・加古川中央市民病院ボランティア・ボランティア団体「加古川530 代表」
好物:たこ焼き・コーヒー
【加古川市への想い】
加古川市に関わったのは産まれてすぐでした。
37年前祖父母が加古川の尾上に住んでおり、私は3歳まで頻繁に祖父母宅へ帰ってました。
今はありませんが明姫幹線沿いの健康ひろば、加古川の土手で凧揚げ、駅前のそごうで買い物したり、祖父母に沢山の想い出を作って頂いた場所です。
そんな祖父は昨年6月に自宅介護の末亡くなりましたが加古川市に移り住み1年が過ぎた頃、ふと祖父との加古川での想い出を思い返していると『今の加古川の魅力って何だろう?』と疑問が浮かびました。
介護の為に久しぶりに加古川に戻って来て、建物は新しく建ち、マンションも増え、駅前の道路は整備され綺麗になってるのに住みにくくなってる…
車で走ると道路は狭く、歩行者への嫌がらせかと思うような県道386号線のガードレールの設置。旧浜国のただでさえ狭い歩道を塞ぐように設置された電信柱。
そこを高齢者や学生が歩いているのを見ていると『もし私が結婚して子どもが産まれたらここに住みたいだろうか?』と考えましたが、結論はあり得ないと思いました。
次第に加古川市に対する不満が大きくなり、加古川の政治に興味を持ち始め、市議会の傍聴へ行き、市の人口減が続いている事や税の事も知りました。
令和4年4月1日現在(令和2年国勢調査確定値に基づく) 人口258,505人
そして気付いた事は衰退している政策を続けている事に疑問に思い、なら住みにくいと感じる加古川市を住みたいと思えるまちに私が自分で変えてやろうと思い活動を始めました。
日本を支える若い世代が加古川に集まって、加古川に行けば流行の物が買えるよね、と思ってほしいです。また安心して子どもや高齢者が暮らせる綺麗な街にもしたいです。
人口を増やすには若い世代が立ち上がり、市政と向き合い住みやすい街に変えて行かねばなりません。私と一緒に変えましょう。
住まいを探しに来て駅周辺が綺麗だったら住みたいと思いませんか?そんな気持ちを胸に始めたのがボランティアの清掃活動です。
今ではボランティア団体「加古川530(ごみゼロ)」を立ち上げ、東播磨生活創造センター「かこむ」にも登録しております。